インビザラインとDENマウスピース矯正の比較
マウスピース矯正には様々なシステムがあります。
なかでも、世界的に有名なものとしてインビザラインがあります。
インビザラインは国内でもよくTVに取り上げられるマウスピース矯正の代名詞ようなものです。
当然、すまいる歯科はインビザライン認定医院となっていますが、最近ではDENマウスピースシステムを
適用することも増えてきました。
そこでインビザラインとDENマウスピースの比較をしてみます。
ちなみにどちらもマウスピース矯正の特徴である、
目立たない、違和感が少ない、取り外しができる 等の特徴は同じです。
インビザライン
メリット
・症例数が世界一多い。欧米を中心に100万人以上の方が治療を終えています。
・1~2回の型取りで、最初から最後までのマウスピースを作ることができるので、通院回数が少ない
・軽度から中程度の不正交合の矯正に適している
デメリット
・治療中のむし歯治療が困難
・料金が少し高い
・1日の装着時間が17時間と長い
・重度の不正交合ではワイヤーなどの補助装置が必要となる
DENマウスピース
メリット
・治療中も虫歯の治療が可能
・難易度の高い矯正も可能
・1日の装着時間が8~10時間と短い
デメリット
・2週間~1ヶ月に一度、型取りしないといけない。
・システムとして新しいので取り扱い医院がまだ少ない
・インビザラインと比較すると治療期間が長くなることが多い
どちらが適しているかは、ご自信のライフスタイルを考慮して決定していただくと良いかと思います。
他の矯正方法との比較はこちらのページを参考にしてください ⇒ マウスピース矯正について
投稿日:2011年11月20日 カテゴリー:院長ブログ