粗悪なマウスピース矯正にご注意ください
こんにちは。 すまいる総合歯科クリニック院長 渡辺政継です。
マウスピース矯正が日本に導入されて、これまでマウスピース矯正では不可能だった不正咬合の矯正も可能となってきました。
しかし、ワイヤーを使う矯正と違い、まだまだ発展途上の段階であるため、様々な会社、研究者、歯科医師がマウスピース矯正を開発、発表しています。
そしてその中には粗悪なマウスピース矯正もあります。
代表的なマウスピース矯正のシステムとして
世界的に数百万人の治療成績がありマウスピース矯正のシステムの代名詞でもある、インビザライン、 福岡で生まれ他のマウスピースでは真似できない装着時間を実現したDENマウスピース、 韓国を中心に国内でもシェアがあるクリアアライナー(アソアライナー) などがありますが、
一方でマウスピース矯正ではあるものの治療結果が伴わないマウスピース矯正のシステムが歯科界で問題化してきています
マウスピースの製作が中止され、治療が途中で中断してしまったケース、
治療期間が伸びているため、いつまでも費用が発生して予定よりも多くの治療費が請求されているケース
などが報告されています。
そのため実績のあるマウスピースシステム、より多くの経験のある歯科医師、 費用でトラブルが無いように明瞭な歯科医院を選択されることをお勧めします。
投稿日:2013年7月25日 カテゴリー:院長ブログ